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帝人ファーマの取り組み

医薬品×在宅医療

2つの事業をもつ
業界の個性派。

例えば、販売体制における医薬品事業と在宅医療事業のコラボレーション。
各分野の医療関係者とのリレーションや、臨床現場から収集した情報を活かし、
より適切なソリューションの提供を目指しています。

2つの異なる角度からの視点が、単独で進めていては決して出会えない、
新たな可能性を生み出し、画期的な包括的ソリューションの創生につながっていく。
この2事業をクロスオーバーさせて発揮するシナジー効果こそ、
帝人ファーマならではの特色であり、最大の強みです。

痛風・高尿酸血症の治療に
新たな選択肢を

自社新薬が
日本から世界へ。

痛風・高尿酸血症治療剤として、新薬「フェブリク」の開発に成功。
研究開発型企業として取り組んできた成果の一つです。

2017年2月現在、欧米やアジアなど117の国や地域と
独占販売契約を結び、そのうち66カ国で販売されています。

また、患者さん向けサイト
「尿酸下げよう.com」
を通じて、高尿酸血症の啓発活動を行っています。

骨・関節領域は

30年来の得意分野。

骨粗しょう症治療剤の先駆けとなった
自社開発の「ワンアルファ」の発売が1981年。
その後、海外企業とクロスライセンスする形で「ボナロン」を導入。
さらに変形性関節症における鎮痛・消炎剤「ロコアテープ」、
在宅医療では超音波骨折治療器「セーフス」をラインナップ。
高齢化が進んでも健やかに暮らせる社会の実現に貢献していきます。

在宅酸素療法(HOT)における

パイオニアの矜持。

帝人の酸素富化膜研究から始まった在宅医療事業。
リーディングカンパニーとして、
患者さんの安心を専門スタッフからなるチームで支えています。

HOTコールセンターは24時間365日対応。
旅行先にも酸素ボンベをお届け。

災害時には患者さんの自宅や近隣の避難所を
システムによって表示、必要な機材を素早く手配します。

2015年からは、地域の患者さんを人の輪で見守る
多職種連携情報共有システムもスタートさせました。